【おぉたむすねィく グループ公式ブログ】Autumn Snake

もっと詩的に生きてみたい! だから私は【おぉたむすねィく探検隊】 揺り籠から墓場までご案内いたします。

2015年01月

イメージ 1
元の名前は「〇〇城」だったのだろう。今風の名に変えてみたが、結局は客は増えず・・・。
改装を機に「ホテルニュー応谷」に変更したと見た。「〇〇城」の方がさらに興趣をそそるのだが・・・。

イメージ 2
それにしても「ホテルニューオータニ」をもじって「ホテルニュー〇谷」とはうまいネーミング。そういえば姫路に「ホテルヒルトン」というラブホがあったけど、そちらは本家から訴えられて「ホテルルトン」に名を変えましたそうで。





【シリーズ廃墟で聴くマーラー】ホテルニュー応谷で聴く『さすらう若人の歌』F・ディースカウ 2015.4.14


≪廃墟で聴くマーラー≫Mahler to listen in the ruin Nr,9 ブルーノ・ワルター指揮ウィーンフィル ホテルニュー応谷

ホテルニュー応谷で聴くマーラー『さすらう若人の歌』 2015,4,14  ラブホテル廃墟探訪  フィッシャー・ディースカウ


廃墟ホテルニュー◎谷で聴く
「マーラーさすらう若人の歌」
2015/4/14

有名ラブホ物件

当探検隊のポリシーとしては、産業遺産的、文化財
的意味合いの少ないパチンコ屋ラブホテルなど風俗営業の廃墟には廃墟としての価値は少ないと考えている。

しかし、今や遠くになりかかった昭和の遺産の一つとして、あるいは日本文化の一面を代表するラブホテルは、放置しては語れないのも事実だ。



 当物件は、周囲をブドウ園と自衛隊の演習林という本来のどかなロケーションに位置する。近くには青野ヶ原病院がある。

沿革



この病院
重症心身障害の専門医療施設だ。病院の近くに小野市立小野特別支援学校が所在する。のどかと言えば聞こえはいいが、こうした「迷惑施設」の代表格が集う、寂しい場所でもある。

よって、ラブホがあっても不自然ではないのだ。

イメージ 3


こんな場所でラブホが経営できるのか?


その秘密は、時代にある。ラブホ全盛期が団塊の世代。今のへなちょこな若者とはパワーが違う。加古川や姫路近在の団塊の世代が「憧れのマイカー」で、わざわざ人目に付きにくいこんなロケーションを選んで足を運んだに相違ないのだ。昭和の時代は、特に地方ではラブホに入るのに人目を忍んでわざわざ隣町まで車を飛ばし闇の中をさまよっったのだよ。団塊の世代は。


しかし今
やこんな辺鄙な場所にも団地ができ、ラブホは迷惑施設としてその団地のはずれの片隅に細々、すえた昭和の匂いを放ち続けていたのだ。おそらく土地所有者も行方不明になっているのか「立入禁止」の立札すらなく、ごみは捨てられ放題。駐車場は廃棄物処理場化し、およそ美しい廃墟からは程遠い。



イメージ 4
入り口付近に産卵するゴミに思わずたじろぐだろう。



内部に入るとすぐに廊下は曲折を繰り返し闇が襲う

同時に、どこからともなく不気味な音が。寒風がはがれかけた安っぽい壁紙をざわめかせ、時に開け放たれたドアを開閉させる一段階激しい音も交じる。心拍数が一気に上がる。

あるいは、こういう場所には意外にも先人がいて、住
居と化している場合もあり、侵入者に対して攻撃してこないとも限らない。


廊下は曲折し意外に中は広い。奥に行くにつれ光量は減衰し、闇が支配する。




個室の部屋番号までは見るだけの余裕はないが、入り口に近い部屋から点検していく。


廃墟へ踏み入る時の最初の不安はいかばかりだろう。廃墟に入ったことのあるものだけが知る、あの不安・・・。

 しかし、最初の個室の毒々しい紅いベッドを見た途端、激しい写欲をそそられ、恐怖心は好奇心にすり替わってき、だんだんと大胆になってきたのだ。




イメージ 5

イメージ 6
感激!これぞ昭和の色だよ。



イメージ 7

イメージ 8

従業員用部屋(おそらく)で見たのは、粉々に砕け散ったダイヤモンドのように輝く青いガラスの破片と蔦の何という美しいコントラスト!


そして、ついに面白いものを発見してしまったのだ!



総勘定元帳

経理をやった人間にはとてもなじみ深い言葉だ・・・・。

しかも、印字
された丁寧な数字は、時を経て平成4年当時の売上までを1円単位まで見事に指し示してくれたのだった!貸方・借に丁寧
に振り分けられた勘定科目の金額が当時の経費をも寸分間違いなく今にお伝えている。おそらく表紙の汚れがあれほどひどくなければ、持ち帰っていただろう!コンピューターか何かで印字された数字には、手書きとはまた違った真柏性と切実感があった。




イメージ 9
有限会社やまびこ 総勘定元帳

イメージ 10
有限会社やまびこ 総勘定元帳
イメージ 11






 それにしても「ホテルニューオータニ」をもじって「ホテルニュー応谷」とはうまいネーミング。そういえば姫路に「ホテルヒルトン」というラブホがあったけど、そちらは本家から訴えられて「ホテルルトン」に名を変えましたそうで・・・・・・・。



イメージ 12
ハーイ、お二人さん。入り口はこちらですよ。躊躇するふりをするカップル(いやこの場合、アベックが正しい文法だ)に引導を渡す決然たる看板。

イメージ 13
一瞬大人のおもちゃを売るボックスかと思ったが冷蔵庫のようだ。自動カウンター付。

イメージ 14
廃墟にも花は同様に美しくけなげに咲く。


イメージ 15
お風呂はどれも家庭風呂と同じほどの小さなもの。うさぎ小屋に住む日本人はラブホでも解放されない?
イメージ 16
これじゃ一人ずつしか入れない。

イメージ 17
陰翳の美学。窓は解放され、光は減衰し闇を形作る。ラブホであったころにはあり得なかった光の演出が。。。。


イメージ 18
人間の生命の逞しさに代り、今や植物の逞しさが・・・・


イメージ 19
反対側で入り口に位置する部屋。内装がないのはなぜ?よく見ると風化してコンクリート打ちっぱなしに見えるのだ。従業員部屋だったのか、待合室、ロビーだったのか今となっては分からない。



イメージ 20
外には、光を嫌い窓を隠すようにビニールの横断幕が。そこには駐車場の案内がかかれている。

イメージ 21

特別地方消費税というのが泣かせる。


イメージ 22
多井畑厄神…結構遠いぜ。オーナーは神戸の人間なのか。



イメージ 23

内装がもろ昭和だ。


イメージ 24


窓の外には・・・・


イメージ 25

何の写真かは確認しづらいが。


こういう作品ができましたとさ~
=^.^=


廃墟で聴く中森明菜 - Akina sings Masashi Sada&Kosetsu Minami in the ruin 「精霊流し」「神田川」中森明菜






イメージ 26
蔦のからまーるラブホで・・・・♪

イメージ 27
外観
平屋はかつてのモーテル全盛期の名残。

イメージ 28
今や立派なゴミ捨て場に。道路に面しているが、こんな状態でも放置されたまま。所有地なのでかってに処分できないのだろう。

イメージ 29



どなたかの侵入の記録動画

実況肝試し pt10 ~ホテルニュー応谷~ 








参考サイト

兵庫県 廃ホテル・宿泊保養施設・温泉 廃墟一覧 - 廃墟検索地図


http://haikyo.crap.jp/pk/461.html


ホテル ニュー谷


http://www.geocities.jp/high_octane_jp/class_a/hotel_n_1.html

ホテルニュー応谷 兵庫県小野市昭和町


http://necoco00.blog.fc2.com/blog-entry-22.html










【おぉたむすねィく探検隊 社会学研究班】廃墟探訪で脳内物質をいっぱい出そう会 特別チーム
【おぉたむすねィく探検隊】日本を記録する特別チーム 撮影部隊

混成特別班












潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市


2014/10/03 に公開
生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 上石切町1丁目
水子地蔵、奥之院、辨天滝、金剛寺、石切観音院、転落注意、近鉄石切駅、占い師、石切­神社参道、易学運命鑑定、宝玉堂、つけもの横丁、陀羅尼助、開明堂、三玉屋食堂、アン­シェール開運、明青館、石切大天狗、白光教会
参考サイト
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E9%...

https://ja.scribd.com/doc/82569303/Pr...
1985年に刊行された『生駒の神々』は、大阪近郊にあたる生駒山一帯に数多の宗教施­設があり、多彩な活動が行われていることを明らかにした。特に朝鮮寺と呼ばれる在日コ­リアンのための寺院が集中し、民族色の濃い祭礼が生き続けていることに驚かされた。
その後25年、生駒の神々に何が起こったのか。

聖地再訪 生駒の神々: 変わりゆく大都市近郊の民俗宗教

25年と言えば、一世代が交代するに十分な歳月である。神々にも大きな変化があった。­前著で記録された寺院、行場はおしなべて衰退の兆候を示し、中には廃絶したものもある­。特に朝鮮寺の民族色の濃い祭礼は消滅に近い印象を受ける。
現地を尋ねてのレポートは淡々と現状を伝えるだけであるが、それだけいっそう神々のも­とに結集していた人々の身に生じた出来事を想像させて切なかった。
修験道系の寺院が多いのもこの地域の特色であるが、指導者のカリスマ性で成り立つセク­トは世代交代が難しく、信者も高齢化していく。
老舗の石切神社、宝山寺、朝護孫子寺も、参詣者が1990年頃をピークにして減少傾向­にある。
しかし、また新しいムーブメントも散見される。
朝鮮寺改め在日コリアン寺院の都会と山中を結ぶネットワークの誕生である。
石切神社参道の占い店の興隆も注目される。一方で、ヨガや自然食をテーマにしたスピリ­チュアルな活動の芽生えもある。そして今、生駒山を覆うほどの勢いで開発が進む墓地、­霊園は目を見張るものがある。
これらの変化の背景にも考察が加えられ、現代を支配する現世至上主義と他界観の退潮に­よる宗教意識の変容が示唆される。 生駒の神々の興隆は近代化の所産でもある。その神々が黄昏を迎えているとすれば、今ま­さにわれわれの社会が大きな変化を体験していることを意味する。それが何か・・・。
  • 音楽

    • Fang Mau Chih の「金剛般若波羅蜜經」 (eMusic)
  • カテゴリ

  • ライセンス

    • 標準の YouTube ライセンス

イメージ 1
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 2
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市
イメージ 3
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 4
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 5

イメージ 6
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 7
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 8
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 9
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市

イメージ 10
潜入!生駒山麓の生き神様たち~石切さんと辻子谷 (石切劔箭神社、石切参道商店街) 東大阪市



【おぉたむすねィく探検隊】日本を記録する特別チーム 撮影部隊






イメージ 1
相場は2段上げへ                 経済アナリスト 唐山健志郎 

2013年夏、三番天井を形成するかに見せかけて、その後、秋には窓を開けてのギャップアップを見せまだ相場が終わりではないことを見せつけた日本市場。5年間の週足で見てもまだ相場は終焉していない。

三尊天井を突破しての上昇であるから当然だが、上げが急激であったために一休みしている。赤い13週線に絡み始めたので一旦はリバウンドが意識される。大きく下げても26週線を割り込むことはあるまい。8000円から16000円を一段上げとみるとこれから壮大な二段上げ場面となろう。大相場は通常三段上げがあってしかるべきで、押し目は積極的に買いを入れて間違いはない。個別銘柄ではすでに先行しているものもあろうが出遅れ銘柄への投資が効率的である。相場に理由はない。上げるからあげるのであり、アベノミクスの成功・失敗云々は基本的に無関係。相場は相場に聞くべし。基本的にはアメリカ景気での余剰資金が日本へ流れ込んできている。

2007年の18261円は二段上げの仕上げ場面でクリアし、三段上げでで22000円あたりを意識すべき。一段上げの8160円あたりから16000円越で倍加した株価は14000円割れで踏みとどまったので、押しは2000円ほど、その倍返しで18000円。そこで押し目を形成したら最終段階での三段上げへ突入する。もちろん、そうきれいな三段上げとなるか否かは不明であり、場合によっては変則的な形になったり、四段上げがある場合も想定したい。相場の起点は2012年9月なのでかなり壮大な上げ相場であるので、終焉もどこが終点なのか分かりにくいかもしれない。いったん終了したはずの相場がリバウンドを演ずるかもしれないが、これは大きな相場ほど下げ始めると荒れるので当然と言える。

一方、5年の月足で見ると、現在は相場の二段上げ過程であるとも読める。どちらにせよ、相場はまだ若い。
イメージ 2



イメージ 3
加古川市上荘町見土路稲荷大神





【おぉたむすねィくグループ】Autumn Snake  投資部門テクニカル分析研究班 唐山経済研究所長 唐山健志郎

【井口工作所】


 三木鉄道がなくなる年の2008年に三木本町に撮った井口工作所。

その後も数年間ほどは見かけたが、
ある時三木を訪れた際には、いつの間にか視界から消えていた。本当に消えたのかどうかは定かではないが、多分取り壊したのだろう。

その独自の存在感は凄まじかった…。

 近在の特徴的な建物もいくつかなくなっている。


イメージ 1
井口工作所 三木市本町

イメージ 2
井口工作所 三木市本町

それま
で何十年も見続けた風景も、一度視界から消えてしまうと、そこにかつて何が建っていたのか不思議と思い出せない

人間の記憶の不確かさとノスタルジアは、心の底の方で
は間違いなく通底しているように思える。



2007年8月26日、16:42:50
Google地図
https://www.google.co.jp/maps/place/兵庫県三木市本町2丁目4-18/@34.7975671,134.9829705,21z/data=!4m2!3m1!1s0x35552cc0427c5945:0x5d45cb11ebdb608b?hl=ja



イメージ 3
三木市本町2丁目4-18

イメージ 4
三木市本町2丁目4-18 井口工作所 

イメージ 5

イメージ 6
三木市本町2丁目4-18 井口工作所 

イメージ 7

三木本町 マルタケ百貨店 この建物も消えた・・・・


【おぉたむすねィく探検隊 社会学研究班】廃墟探訪で脳内物質をいっぱい出そう会 特別チーム


イメージ 1
カラオケ喫茶「写楽」 国道173号


廢墟攝影

https://www.facebook.com/cityruins/photos/a.162113947159337.25429.119430341427698/793863710651021/?type=1&theater

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10136439290


カラオケ喫茶「写楽」の全盛期を教えてください!

2014/10/417:35:48

カラオケ喫茶「写楽」の全盛期を教えてください!

閲覧数:
24
回答数:
1

ベストアンサーに選ばれた回答

2014/10/1123:57:58

カラオケ喫茶「写楽」の全盛期を教えてください!、、、
これは直接店舗にきいた方がはやい。
ではでは、、、

  • ナイス!1
この質問は投票に


【おぉたむすねィく探検隊 社会学研究班】廃墟探訪で脳内物質をいっぱい出そう会 特別チーム

このページのトップヘ