日本人の学力が大きく低下しているのは、さまざまな検証をしなくても体感的に明らかである。これは文部省がゆとり教育を言い始めたころから始まりそれが最大の原因とされるが、果たしてそうなのか?
ある人たちは、世界の学力試験の結果日本人の学力は低下していないと、いまだに言い続けているがそれなら、世界の学力全体が落ちているに違いあるまい。こういうことを主張したがる一派はだいたいが「ネトウヨ」と呼ばれるグループで、彼らは事実を事実として受け入れたくない精神障害者であるので、ここで問題にはできない。
まず一つには日本人の学力低下は、大学の数簿増加と反比例して子供の数が減っていることがある。需給関係から言って、大学の経営は厳しいはず。当然学力の低いものも入学させねば、経営が成り立たないのは当然だ。誰もこの事実を知って、それをどうもできないのである。競争の原理が成り立ってもその線がどんどん沈下していくのだから、そうではない国々に対して相対的に落ちていくのは当たり前。こんな単純な論理が理解できないわけはない。そこへゆとり教育なるものが追い打ちをかけた。団塊の世代の頃に国立大学に通っていたころの学生のレベルと現況の学生のレベルは、もう比較の対象にならないくらい低くなっているのだ。ましてや、私立大学ともなれば、その低さはもう直視できないほどであることが十分想像できる。早稲田大学一つとっても、それはさまざまな事象からも明らか。それ以下の大学などもはや問題外だろう。
昨日のあいのり見ましたか?メンバーがあまりにバカ過ぎて腹が立ちました。士農工商や寺子屋を知らないんですよ・・情けないです。パンツ屋の逆切れに呆れました。みなさんに意見を教えてください。
【おぉたむすねィく探検隊 社会学研究班】日本と地球の将来を考える会 特別チーム