黒い煤が、その突端には付着し、異彩を放つ! 神戸市立鵯越斎場 ネパール・パシュパティナート この美しい円形建築こそが、神戸市民の多くが 人生の最後にお世話になる場所だったのだ! Quantus tremor est futurus, 「人々の恐れとおののきはどれほどのものだろう!」 quando judex est venturus, 「やがて、裁きの主(ぬし)が現れて」 cuncta stricte discussurus! 「すべてを過酷に裁かれる!」 Quantus tremor est futurus, 「人々の恐れとおののきは どれほどのものだろう!」 Dies irae, dies illa, 「その日は怒りの日」 Quantus tremor est futurus, quando judex est venturus, 「やがて、裁きの主(ぬし)が現れて」 cuncta stricte discussurus! 「すべてを過酷に裁かれる!」 「人々の恐れとおののきはどれほどのものだ!」 Mozart「レクイエム ニ短調 」K.626 神戸市消防学校 特別養護老人ホーム ひよどりホーム ソラーレ保育園 介護型ケアハウス ソラーレ ひよどり台ホーム カール・ベーム/ウィーン交響楽団 1956年 テレサ・シュティヒ=ランダル(ソプラノ) その向こうには星和台・泉台の広大な団地が Lacrimosa dies illa, 「その日は、涙のあふれる日」 qua resurget ex favilla 「人は灰の中よりよみがえり」 judicandus homo reus: 「罪びととして、裁きを受ける」 Lacrimosa dies illa, 「その日は、涙のあふれる日」 qua resurget ex favilla 「人は灰の中よりよみがえり」 judicandus homo reus: 「罪びととして、裁きを受ける」 Huic ergo parce Deus. 「神よ、その時において、この者を許したまえ」 神戸拘置所 Pie Jesu Domine, dona eis requiem. 神戸拘置所 「いつくしみ深き主イエスよ、彼らに安らぎを与えたまえ」 神戸拘置所(こうべこうちしょ) は、法務省矯正局の大阪矯正 管区に属する拘置所。 全国に8箇所(東京・立川・名古屋・京 都・大阪・神戸・広島・福岡)ある拘置所の本所の一つ。 通称「神拘(しんこう)」。 所管していた尼崎拘置支所は2013年 (平成25年)5月から大阪拘置所の所管となったため、現在管下の支所はない。 所在地 〒651-1124 兵庫県神戸市北区ひよどり北町2-1 ひよどり台 Amen. 「アーメン」 しあわせの村 生と死の境界線が存在する 神戸市北区のこの一帯 人は一条の煙とともに、皆神のみ元へ帰ります。 神戸市北区 この一帯には、死者と生者のいとおかしき 境界線が存在しているようです。 いかがでしたでしょうか? この度の遊覧飛行は・・・ 日本という国では、ネパールなどと異なりまして 死へのプロセスが見えにくくなってございます。 神戸市民が天国へ旅立つ場所の様相の一端が 少しはご覧いただけたでしょうか? 鵯越斎場と神戸拘置所はすぐ隣にございます。 その真隣には、ひよどり台という巨大な 生者たちの城が控えておるのであります。 正に生と死は隣りあわせ! この世の無常を知るに最適な場所 それこそが、神戸市北区のこの一帯なのであります。 神戸市立鵯越墓園 火葬場の供物を食べるサルたち そこは無数の死者たちが眠る里
【おぉたむすねィく探検隊 精神分析研究班】
音楽
アーティスト
アルバム
ライセンス