「みしま丸」19㌧(岡山県備前市)日生諸島 《頭島→鴻島 》
日本のエーゲ海・チャーターフェリーの旅!
【脚本】 岡山県・日生諸島に小さなカーフェリーが就航する。 みしま丸 19t みしま丸はチャーター便で、予約すれば好きな 時間に日生の各島へ車に乗ったまま渡してくれる。 鴻島・本村港 朝には定期便もあるらしい。 いい音だね~ このフェリーには、一度は 乗ってみたいと思っていた! 入れ違いに定期客船「のりなはーれ」がやってくる。 鴻島乗り場 2023年11月20日、13:19 日本一小さなカーフェリーに乗ってみた! 「みしま丸」 頭島・フェリー乗り場 頭島のベトナム人も働く蠣工場のすぐそばに フェリーの港はひっそりとある。 一度は乗ってみたいと思い続けていた大生汽船 「フェリーみしま」だが、ついにその日が来た! VVVVVV 夕方4時、すでに冬の日は落ちる寸前だった! フェリーは、日生港からも出るが、この今は橋で つながった頭島から乗船すると、少しばかり安い! 乗船はすべてチャーターとなる。 電話で予約できる。 運賃は往復で9,000円! 向かうは鴻島! すなわち「島から島へ」である。 自車以外に、もう一台乗っていたが、客は我々のみ。 小気味よい単調なエンジン音 10ノットほどのゆったりした速度で滑るように行く! 曲:Laid Back Guitars - Kevin MacLeod 遠ざかる頭島! 頭島―鴻島
船はこれ以上ないほどのシンプルなつくり! 船舶の種類 自動車航送兼作業船 就航年月日 H11.09 船質 鋼船 総トン数 19トン 旅客定員 12人 積載台数 大型ダンプ2台 (普通車の場合7台) 主機の種類 ディーゼル 連続最大出力 450馬力 航海速力 8ノット 航海区域 平水 全長 18.51m 巾 6.3m 喫水 1.8m 船室への階段から見るとこんな感じ。 落日に向かって走る! 鴻島が真横に来た。 鴻島特有の別荘が立ち並ぶ光景! 運転席からサイドミラー越しに まさに日本のエーゲ海 この時、能登大地震第一報と 津波予報が緊急に入る! 1月1日 元旦 5Mの津波予報! 震度7とは阪神淡路大震災以来 港内・おもむろに着岸を試みる。 エンジン始動 短い汽笛が下船合図 鴻島・本村港 曲:Let's Go Home - Jeremy Blake 恐怖!恐ろしく狭い海辺の道! 恐怖の海ぼちゃ道! 鴻島には約300軒の別荘が立ち並ぶ異様な島だ! みしま丸のいる港の風景 小豆島行きフェリー 最大速度8ノット 絵になるね~
船舶の種類 自動車航送兼作業船 就航年月日 H11.09 船質 鋼船 総トン数 19トン 旅客定員 12人 積載台数 大型ダンプ2台 (普通車の場合7台) 主機の種類 ディーゼル 連続最大出力 450馬力 航海速力 8ノット 航海区域 平水 全長 18.51m 巾 6.3m 喫水 1.8m 本日も安全運航でした! ほぼ同じ船体の「フェリーみしま」は姉妹船だ。 フェリーみしまは1989年竣工で、みしま丸は 1999年竣工。馬力が320PSから450PSに増力された。 くるりと小さな船体は旋回した! 大生汽船とは? Wikipediaの解説 大生汽船株式会社(たいせいきせ ん)は、岡山県備前市に本社を置 く日本の海運会社。 概要 本州側は、備前市日生町の日生港 及び日生駅前埠頭より日生諸島の 鴻島、頭島、大多府島の各島へ旅 客、フェリーの運航を行ってい る。通常6.5往復の旅客船が運航 されている。 フェリーはチャーター便のみである。 2015年(平成27年)4月に備前♡ 日生大橋が完成したことにより最 も人口の多い頭島が本土と陸続き となり乗客が激減、鹿久居島への 寄港を廃止するとともに備前市よ り小型旅客船「のりなはーれ」を 無償貸与される経営維持策が行わ れている。 海上タクシーは、同じく日生諸島 各島への運航であるほか、約1時 間島めぐりコースも行っている。 フェリーは不定期での運航で予約 制(運航時間は午前8時から日没 まで)で、みしま丸が運航。 子会社として「みしま海運」があ り、貸切船やフェリーの運航を移 管している。同社は大多府島の宿 泊施設「かぜまち」の指定管理者 となっている。 航路 日生港とMISHIMA.Ⅲ 1960年代には大部(小豆島)への航 路もあった[2]が、2023年現在は 日生と日生諸島間に専従している。 日生 - 日生駅前 - 鴻島 - 大多 府島 - 頭島 日生 - 大多府島間 6.5往復 うち日生駅前は1.5往復のみ寄 港、鴻島は5往復、頭島へは4往復 が寄港。 架橋以前は日生 - 鴻島または鹿 久居島 - 頭島 - 大多府島の寄港 順であった。 船舶 運用中の船舶 のりなはーれ ※備前市より無償貸 与 2017年3月竣工、ツネイシクラフ ト&ファシリティーズ建造。18総 トン、全長17.5m、幅4.1m、最大 速力15ノット、旅客定員45名。 みしま3号 1985年6月竣工、旭造船建造。42 総トン、登録長22.01m、型幅 5.60m、型深さ2.00m、機関出力 280PS、航海速力10ノット、旅客 定員239名。 現在は「のりなはーれ」のドック 時予備船兼日生港での待合所と なっている。 みしま8号 2015年就航(買船)、14総トン、機 関出力210PS×2、航海速力15ノッ ト、旅客定員24名。元せと観光 ボート「せとゆき」。 フェリーみしま(フェリー) 1989年竣工、19総トン、機関出力 320PS、航海速力8ノット、乗用車7台。 みしま丸(2代・フェリー)[5] 1999年竣工、19総トン、機関出力
450PS、航海速力8ノット、乗用車7台。
脚本・監督 秋蛇星
おぉたむすねィく探検隊 精神分析研究班】音楽と芸術、日本人の精神構造を考える会 特別チーム